2018年
1月
15日
|
08:00
Europe/Amsterdam

リトル・ランゲ1

ランゲ1独特のデザインに優しい色彩の3つのバリエーション

ランゲ1のスモールバージョンとして親しまれてきたリトル・ランゲ1に、2015年開発の新ランゲ1キャリバーを塔載し、気品ある色使いと素材の組み合わせによりさまざまな相乗効果を生み出す3バージョンが登場します。ギョーシェ装飾を施したゴールド無垢製ダイヤルとアリゲーターベルトを、洗練されたワントーンで組み合わせました。自分のスタイルを熟知し、それに合った時計を楽しみたい女性のために、3つの選択肢を用意しました。ホワイトゴールドケースとパープルまたはグレーのダイヤル、そしてピングゴールドケースとココアブラウンのダイヤルの組み合わせから、お好みのカラーリングを選ぶことができます。

ランゲ1のデザインは、A.ランゲ&ゾーネの象徴です。1994年に発表されて以来、世界最高の時計作りに邁進するブランドの思いを体現しています。ダイヤルの表示要素をオフセンターに配置し、大きなアウトサイズデイトを搭載したこのモデルは、今日のA.ランゲ&ゾーネの発展の原動力になってきました。リトル・ランゲ1も、技術と工芸要素の両面で、そのランゲ1と同等のスペックを有しています。「リトル」という形容詞は、直径36.8ミリというランゲ1よりも小さなケースサイズにちなんで付けられたに過ぎません。

新バリエーション3点に共通するのは、カラーと素材の組み合わせによる相互作用の効果です。全てのバージョンに、ギョーシェ模様入りのダイヤルを採用しました。それと同時にさまざまなスタイルを代弁する効果も兼ね備えています。ホワイトゴールドケースに華やかなパープルのダイヤルを収納したバリエーションは、A.ランゲ&ゾーネ ブティックおよび直営店でのみ取り扱う100本限定モデルです。濃厚なベースカラーに、ロディウム仕上げの針とアプライドインデックスが銀白色に輝きます。ホワイトゴールドモデルにはさらにグレーのダイヤルもあり、クールな上品さが漂います。それに対しピンクゴールドモデルでは、ココアブラウンのダイヤルがケース、針およびアプライドインデックスから放たれる暖かみのある光彩を引き立てます。どのバージョンも、ダイヤルが醸し出す優雅な印象を強調するため、ダイヤルと同系色のアリゲーターレザー製ベルトを組み合わせています。

オフセンターデザインのダイヤルの内側にあるムーブメントは、ランゲ1でおなじみの手巻きキャリバーL121.1です。3日分の駆動力を蓄えることのできるパワフルなツインバレル、パワーリザーブ表示AUF/AB、瞬転式アウトサイズデイト表示、そして自社製ヒゲゼンマイを収めた偏心錘付きテンプは、熟練の技術の証しです。洋銀製4分の3プレートのグラスヒュッテストライプ、ビスで留めた8石のゴールドシャトン、スワンネック型速度調整装置が取り付けられたハンドエングレービング入りテンプ受けは、伝統的な工芸技術がA.ランゲ&ゾーネに脈々と受け継がれていることを物語ります。

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