2026年
6月
25日
|
08:48
Europe/Amsterdam

ドレスデン、紙の上の日本

A.ランゲ&ゾーネ、日本の木版画絵師たちの傑作を紹介するドレスデン国家アートコレクション(SKD)の展覧会を支援

2006年に始まったドレスデン国家アートコレクション(SKD)とのパートナーシップの一環として、A.ランゲ&ゾーネは、版画素描館(Kupferstich-Kabinett)で開催される展覧会「ドレスデン、紙の上の日本。歌麿、北斎、広重と近代のグラフィックアート(Japan on Paper in Dresden. Utamaro, Hokusai, Hiroshige and the Graphic Arts of Modernism)」を支援しています。在ドイツ日本国大使館の後援のもとで開催されるこの展覧会は、来場者を日本の木版画(浮世絵)の世界へといざない、それらが近代の国際的な芸術界にいかに永続的な影響を与えたかを紹介します。

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日本の美術品は、ザクセン選帝侯である「強王アウグスト(アウグスト2世)」の時代からドレスデンの版画素描館に収蔵されてきました。2026年6月26日から9月20日まで開催される展覧会「ドレスデン、紙の上の日本。歌麿、北斎、広重と近代のグラフィックアート」では、1万点を超える膨大なコレクションから厳選された作品が展示され、その中には今回が初公開となる作品も含まれています。喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重をはじめとする、18世紀および19世紀を代表する著名な木版画絵師たちの象徴的な作品が一堂に会します。

 

1900年頃、ドレスデンはドイツにおける「ジャポニスム(日本趣味)」の最初の中心地の一つとなりました。当時、美術館の国際近代美術コレクション、特に日本美術の収集を拡大することは極めて重要な優先事項でした。この時期に獲得された約300点にのぼる日本の木版画や書籍は、現在同館の最も注目すべきコレクションを構成しています。

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かつて王立ザクセン工芸学校(Royal Saxon School of Applied Arts)に存在した「模範コレクション(教材コレクション)」の起源もこの時期にまで遡り、当時はデザイナーや職人たちの育成プログラムの学習教材として活用されていました。第二次世界大戦後、版画素描館はこの広範なコレクションの大部分を取得しました。

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現在、日本の版画は、同館に収蔵されている日本美術コレクションの中で最大の割合を占めています。本展覧会の来場者は、日本の浮世絵とともに、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック、エドヴァルド・ムンク、ジェームズ・マクニール・ホイッスラー、メアリー・カサット、エミール・オルリクといった近代西洋画家の作品約40点も併せて鑑賞することができます。

 

「この展覧会は、傑出した日本の木版画と近代美術の作品を融合させるものです。芸術が国境や文化の枠を超えていかに緊密に結びついているかを浮き彫りにしています。同時に、日本の影響がいかに強く国際的なモダニズムを形成してきたかが明確になります。この視点を広く多くの方々に届けることができるのは、パートナーであるA.ランゲ&ゾーネの支援の賜物です。20年以上にわたる彼らの長年の厚い信頼と、SKDへの献身的なサポートに深く感謝いたします」と、ドレスデン国家アートコレクション(SKD)総支配人であるベルント・エーベルト博士は語っています。

 

「日本美術に対する敬意と憧れは、強王アウグストの時代から絶えることなく続いています」と、A.ランゲ&ゾーネCEOのヴィルヘルム・シュミットは述べます。「その独特な美学、色彩感覚、細部へのこだわり、そして高度な芸術的水準は世界中で認められており、国境を越えて多くの芸術運動に影響を与えてきました。また、私たちのマニュファクチュールのクラフトマンシップも、長年にわたり日本で高く評価されています。それゆえ、この展覧会を支援することで、日本美術への理解をさらに深め、両国間の文化交流を促進できることを大変嬉しく思っています」

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A.ランゲ&ゾーネについて