2017年
1月
16日
|
08:00
Europe/Amsterdam

リトル・ランゲ1・ムーンフェイズ

色彩、伝統技法と月が織りなすエレガンス

リトル・ランゲ1・ムーンフェイズは、月が持つ神秘的なオーラを絶妙に表現します。直径36.8ミリのピンクゴールドケースに独自開発したムーブメントを搭載し、シルバーカラーのダイヤルに刻まれたギョーシェ模様に気品漂う新作です。

今年、ランゲ1・ムーンフェイズよりも1.7ミリ小さなバリエーションがお目見えします。この新作リトル・ランゲ1・ムーンフェイズでは、入念に研磨したピンクゴールドのケースが暖かみのある光沢を放ち、シルバーカラーのゴールド無垢製ダイヤルとのコントラストで魅了します。さらに、ダイヤル表面には美しいギョーシェ模様が入っています。ゴールド無垢製のムーンディスク2枚からなるダブルムーンディスクは、ダイヤルと同じシルバーカラーです。月の満ち欠けを再現するこの複雑機構は、朔望月の1日分の誤差が生じるまで122.6年かかるほど、高精度に設計されています。瞬転式アウトサイズデイト表示とオフセンターデザインを特徴とするダイヤルに、ピンクゴールドの針とアプライドインデックスが鮮やかに映えます。グラデーション効果を狙ったカラーコンセプトで、ダイヤルからベルトへの自然な色彩の流れを創り出しました。ホワイトのアリゲーターベルトにはピンクゴールドのピンバックルが映えます。

手巻き式ムーブメントL121.2の特徴は、ツインバレルです。2年前に発表したランゲ1のキャリバーをベースにして設計されたこのムーブメントは二つの香箱を搭載し、72時間のパワーリザーブを蓄えます。ハンドエングレービング入りテンプ受けの中で、自社製ヒゲゼンマイを備えた大型の偏心錘付きテンプが規則正しく振動します。サファイアクリスタルのシースルーバックも一見の価値があります。手仕事で丁寧に仕上げ装飾を施したムーブメントは、宝石のような美しさをたたえます。

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